水張りは木製パネルに、水彩紙を水張りテープで貼ります。
⚫︎材料:木製パネルはB3のシナベニヤパネル、水彩紙は厚み300g/㎡のF6サイズ、ミューズ水張りテープ25mm
⚫︎方法:水彩紙の両面を刷毛で水をたっぷりと塗り、しばらく待って水彩紙が水を吸って伸び切った時に、長辺からテープを張ります。
⚫︎保存方法:水ばりテープテープは事前にカットし、ZIPロックで保存することで、作業効率が上がり、テープの劣化も防げます。
水彩紙はブロックを使っていますが、以前は水彩紙ブロックに直接ラフで下絵を描き、そのまま着彩、完成後ブロックから分離する方法でしたが、作業中の紙の伸縮による波打ちが悩みの種で、とても描きづらく、ある時期から全て水張りに移行しました。